鶴見、逆転で代表「全体的には思い切りやれた」

2012年05月05日 20:58

体操

NHK杯最終日
(5月5日 東京・国立代々木競技場)
 女子で第一人者の鶴見が経験を生かし、逆転で代表入り。前日6位から徐々に順位を上げ、2大会連続の五輪出場にこぎつけ「緊張はしたけど、全体的には思い切りやれた」と安堵の表情を浮かべた。

 最後の床運動で右足がラインオーバーするミスも出たが、得意の段違い平行棒と平均台で稼いだリードを守った。左手のけがの影響もあり、完成度の高い演技とは言えなかっただけに、2009年世界選手権個人総合銅メダリストは五輪を見据え「百パーセントに戻して、完璧な演技をしたい」と気を引き締めた。

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