新小結千代大龍が休場 十両舛ノ山も再休場

2014年09月24日 11:12

相撲

 大相撲の西小結千代大龍(25)=本名明月院秀政、東京都出身、九重部屋=は秋場所11日目の24日、日本相撲協会に「右膝内側側副靱帯損傷で約3週間の安静加療を要す」との診断書を提出して休場した。11日目の対戦が組まれていた遠藤は不戦勝。
 新小結の千代大龍は10日目の豊ノ島戦で膝の状態を悪化させた。今場所はここまで1勝9敗と振るわなかった。休場は昨年春場所以来で4度目。

 右膝のけがで初日から休場し、7日目から途中出場していた西十両7枚目の舛ノ山(23)=本名加藤大晴、千葉県出身、千賀ノ浦部屋=は「右膝前十字靱帯損傷で約2週間の安静加療を要す」との診断書を出して再び休場した。11日目の対戦相手だった芳東は不戦勝。右膝蓋骨反復性脱臼で8月9日に手術を受けていた。途中出場後は1勝3敗だった。

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