リオ・パラ銀の道下、7位も手応え「世界記録は出せる」

2016年12月19日 05:30

マラソン

 【防府読売マラソン ( 2016年12月18日    山口県防府市 )】 リオデジャネイロ・パラリンピック銀メダリストで地元山口県出身の道下美里(三井住友海上)が、視覚障がい女子に出場。パラ後初の本格的なレースに臨んだ。
 伴走者が40キロすぎに体調を崩すアクシデントで7位に終わったが、それまでは世界記録の2時間58分23秒に迫るペースで走り「自信につながった」と手応えをつかんだ様子だった。ことしを「夢がかなった一年」と振り返り「世界記録は出せる。次のロンドン・マラソン(来年4月)でメダルを狙う」と来年の抱負を語った。

おすすめテーマ

2016年12月19日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム