【箱根駅伝】神奈川大 鈴木健“花の2区”制す「最高の気分 狙い通りの展開」

2017年01月02日 17:43

駅伝

【箱根駅伝】神奈川大 鈴木健“花の2区”制す「最高の気分 狙い通りの展開」
1位で3区・越川堅太にたすきを繋ぐ神奈川大・鈴木健吾(左) Photo By スポニチ
 【第93回箱根駅伝 ( 2017年1月2日 )】 各校がエースを投入する「花の2区」で区間賞を獲得したのは神奈川大3年で主将を務める鈴木健だった。青学大の一色ら実力者を押しのけ、首位に浮上。チームの往路6位の原動力となり「いい走りができた。最高の気分」と白い歯をのぞかせた。
 14キロ付近から1・5キロほど続く上り坂で、先頭集団を形成した他の選手よりも動きに余裕があると感じたという。レース前に考えていた残り8キロと3キロ地点でのペースアップを完璧に実行し「狙い通りの展開。しっかり上げられて良かった」と胸を張った。

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