【箱根駅伝1区】東洋大・服部がトップでたすきつなぐ 8秒に6校がひしめき合う激戦
2017年01月02日 07:44
陸上
スタート直後はスローペースで進んだが、4・7キロ付近で服部が一気にペースアップ。しかし、日大・石川颯真(4年)らが離されまいと食らいつく。7キロ付近で再び20人ほどの集団となった。
服部は11キロ過ぎで先頭を譲り集団の中へ。18人で形成された先頭集団はお互いをけん制し合いながら疾走。16キロを過ぎて徐々に遅れる選手が現れ、集団がばらけ始めた。残り2キロの時点でもまだ9人の集団。ラスト1キロを切って服部がスパート、粘る東海大・鬼塚翔太(1年)らを振り切って、たすきをトップでつないだ。
▼東洋大・服部の話 ラストスパート合戦で得意な展開だった。区間賞は獲れると思っていた。序盤が遅すぎたので5キロ地点で仕掛けたが、切ることができなかった。六郷橋で仕掛けようと思ったが、まわりの選手を見て最後1キロで仕掛けた。4年間監督を信じて来られたのでよかった。
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