照ノ富士 古傷左膝痛め病院直行、正代ねじ伏せるも苦悶の表情

2017年05月26日 05:30

相撲

照ノ富士 古傷左膝痛め病院直行、正代ねじ伏せるも苦悶の表情
正代(左)を攻める照ノ富士。送り出しで下した Photo By 共同
 【大相撲夏場所12日目 ( 2017年5月25日    両国国技館 )】 3日目から連勝中の照ノ富士が古傷の左膝を痛めて病院へ直行した。過去3勝3敗と五分の正代を19秒かけて力でねじ伏せたが、足を引きずり付け人の肩を借りて花道を引き揚げた。
 支度部屋では苦悶(くもん)の表情を浮かべ、患部に2個の氷嚢(ひょうのう)を当ててアイシング。曲げた時に痛むのかを聞かれ「大丈夫」と強調したが、厳しい表情のまま病院へと向かった。13日目は栃煌山と対戦する。

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