ロンドンテロが競歩陣に影響 コース下見中止「安全面を考慮」

2017年06月06日 05:30

陸上

 世界選手権の開催地・ロンドンで3日に発生したテロが、日本の陸上競歩陣にも影響を及ぼした。3日にスペインのラコルニャで行われた国際グランプリ大会に出場した男子50キロの小林と20キロの高橋が、レース後に予定していた本番コースの下見などを取りやめた。
 日本陸連の関係者は「安全面を考慮した上で決定した」と説明。英国では5月22日にマンチェスターでもテロが起きた。

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