西村5段 2年ぶり日本一、内村7段下す 勝見6段連覇ならず

2017年11月04日 05:30

剣道

西村5段 2年ぶり日本一、内村7段下す 勝見6段連覇ならず
剣道の全日本選手権決勝で、内村良一7段(右)を破り2年ぶり2度目の優勝を果たした西村英久5段 Photo By 共同
 剣道の第65回全日本選手権は3日、東京・日本武道館で64人によるトーナメントで争われ、西村英久5段(熊本県警)が2年ぶり2度目の優勝を果たした。

 決勝では4年ぶり4度目の制覇を狙った内村良一7段(警視庁)に小手を2本決めた。史上3人目の大会2連覇を狙った勝見洋介6段(神奈川県警)は2回戦で敗退した。

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