稀勢 熊本で奉納土俵入り、先代師匠ゆかりの地 初の横綱姿

2017年11月04日 05:30

相撲

稀勢 熊本で奉納土俵入り、先代師匠ゆかりの地 初の横綱姿
太刀持ちに北勝富士(左)、露払いに隠岐の海(右)を従えて横綱土俵入りを披露する稀勢の里 Photo By スポニチ
 【12日初日大相撲九州場所 】 横綱・稀勢の里が熊本県玉名市の蓮華院誕生寺で奉納土俵入りを行った。同寺院とは11年に死去した先代師匠の元鳴戸親方(元横綱・隆の里)からの縁。稀勢の里も07年から11年まで白鵬らの露払いや太刀持ちで横綱奉納土俵入りに参加した。
 今回、初めてこの地に横綱として戻ってきた格好となり「先代(師匠)の思いがあるところ。そこで土俵入りができたのはよかった」と、天国から見守る恩人に思いをはせていた。

おすすめテーマ

2017年11月04日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム