張本が史上最年少日本一!決勝で水谷の10度目Vを阻止

2018年01月21日 16:53

卓球

張本が史上最年少日本一!決勝で水谷の10度目Vを阻止
男子シングルス決勝に進出した張本智和 Photo By スポニチ
 【卓球全日本選手権最終日 ( 2018年1月21日    東京体育館 )】 張本智和(14=エリートアカデミー)が男子シングルス決勝で水谷隼(28=木下グループ)を4―2で撃破。男女通じて史上最年少14歳208日での日本一を果たした。水谷は自身の最多記録を更新する10度目の優勝はならなかった。
 憧れの王者・水谷との一戦。第1ゲームを11―9で先取した張本は、第2ゲームも11―5で連取。第3ゲームは途中でタイムアウトを取った水谷に奪われたが、第4ゲームを11―2で圧倒。第5ゲームは6―11で譲るも、第6ゲームを11―5でものにして試合を決めた。

 張本と水谷は過去に17年世界選手権の2回戦で激突。4―1で張本が勝利を収めていた。

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