平昌五輪直前のジャンプ女子W杯中止 オーストリアで雪不足

2018年01月21日 22:01

ジャンプ

 国際スキー連盟は21日、オーストリアのヒンツェンバッハで2月3、4日に開催予定だったノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子を、暖冬による雪不足のため中止すると発表した。
 同大会は2月9日開幕の平昌冬季五輪前最後のW杯で、日本勢は高梨沙羅(クラレ)伊藤有希(土屋ホーム)ら五輪代表4人が出場予定だった。4人は1月27、28日にスロベニアのリュブノで行われるW杯個人2試合に出場し、欧州から平昌入りする。

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