団体・アイスダンスSD 日本ペアは62・15点 6番滑走で暫定トップに

2018年02月11日 10:48

フィギュアスケート

団体・アイスダンスSD 日本ペアは62・15点 6番滑走で暫定トップに
<平昌五輪フィギュアスケート団体>息の合った滑りを見せる村元哉中とクリス・リード(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【平昌冬季五輪   フィギュアスケート団体戦 アイスダンスショートダンス ( 2018年2月11日 )】 平昌五輪は11日、フィギュアスケート団体・アイスダンスショートダンス(SD)が行われ、日本からは村元哉中(かな、24)&クリス・リード(28=ともに木下グループ)組が出場し、62・15点をマーク。6番目の滑走で登場し、フランスの57・94点を超え暫定トップに立った。
 日本は9日に行われた男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が103・25点をマークしトップで10点を獲得。続くペアSPで、須崎海羽(18)・木原龍一(25)組が自己ベストの57・42点で8位。3点を加えて13点とし、総合3位につけている。

 次に行われる女子ショートプログラム(SP)までの4種目合計点の上位5チームがフリーに進む。

 ◇フィギュアスケート団体戦 10カ国が出場し、種目ごとの順位点(1位10点、2位9点…10位1点)の合計で争われる。男子、女子、ペアのSPとアイスダンスのショートダンス(SD)の上位5チームがフリーに進出する。初めて採用された14年ソチ五輪では1位ロシア、2位カナダ、3位米国で、日本は5位だった。

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