18歳吉永「歓声にのまれた」、3位ゴールも終盤の接触で失格

2018年02月11日 05:30

ショートトラック

18歳吉永「歓声にのまれた」、3位ゴールも終盤の接触で失格
平昌五輪ショートトラック男子1500メートル予選 失格で予選落ちとなった吉永 Photo By 共同
 【平昌冬季五輪 ショートトラック男子1500メートル予選 ( 2018年2月10日 )】 男子1500メートル予選に出場した18歳吉永は表情をゆがめた。「歓声にのまれた。ちょっとだけ浮足立った」。前の3組に北朝鮮選手が出場。同国の美女軍団が歌声を響かせた直後のレース。同じ4組には地元・韓国選手がいて、「コーチの声が聞こえない」という異様な盛り上がりだった。

 通過ラインの3位でゴールしたものの、終盤の接触で失格。1組の横山、5組の渡辺は4位で敗れた。3人とも準決勝まであと一歩のところで涙をのんだ。

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