大坂 敗戦も日本14年以来の2部昇格
2018年04月23日 05:30
テニス
初日を1勝1敗で終え、第3試合のエース対決では大坂がストレートで敗れた。あとがない状況となって踏ん張ったのはチーム最年長の奈良だ。「凄く緊張した中でも気持ちを強く保てた」と第1セットのタイブレークでは3―6と追い込まれてから挽回。一進一退の攻防をストレートで勝ち切った。
そんな奈良の姿に、後続の二宮も「タイブレークは感動してウルッとした」と勝利への思いを一層強くした。「緊張しないタイプ」という加藤は、勝敗の懸かったダブルスでも普段通りの笑顔で勝負強さを発揮。大坂という大黒柱を軸に歯車がかみ合い、4人が1勝ずつ挙げて貢献。今後はさらに1部昇格、そして頂点を目指し、土橋監督は「2024年までにはチャンピオンになりたい」と大きな夢を描いた。
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