奈紗「試合では」初エース!1差6位発進、米ツアー初Vへ闘志

2018年05月19日 05:30

ゴルフ

奈紗「試合では」初エース!1差6位発進、米ツアー初Vへ闘志
17番で初のホールインワンを決め、ギャラリーの声援に応える畑岡 Photo By 共同
 【米女子ゴルフツアー キングズミル選手権 第1日 ( 2018年5月17日    米バージニア州キングズミルリゾート・リバーC=6430ヤード、パー71 )】 畑岡奈紗(19=森ビル)が17番パー3でホールインワンを決め、66で首位と1打差6位と好スタートを切った。ほかに3バーディー、ノーボギーだった。上原彩子(34=モスバーガー)は69で29位。65をマークしたジェシカ・コルダ(25=米国)田仁智(23=韓国)ら5人が首位で並んだ。
 雨も降る悪天候の中、畑岡が「試合では初めて」というホールインワンを決めた。パー3の17番、5番アイアンで放ったティーショットをピン手前に運ぶと、ボールは小さく弾んで転がりカップに吸い込まれた。

 6日まで日本でワールドレディース・サロンパス・カップに出場し、再び戻った米国での試合。アウトから出てスコアを3つ伸ばして、迎えた後半では何度もバーディーチャンスがあったが、なかなかものにできなかった。

 17番でようやくエースを決めたものの、ラインを読み切れず「(パットは)あまり自信を持って打てている感じではなかった」と振り返る。米ツアー初優勝に向け「良い位置で終えられたので、明日はもっとパターを決めて伸ばしたい」と意気盛んだった。

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