松山「マイナス100点」7位後退

2018年06月04日 05:30

ゴルフ

松山「マイナス100点」7位後退
15番でイーグルパットを決める松山(共同) Photo By 共同
 【米男子ゴルフツアーメモリアル・トーナメント第3日 ( 2018年6月2日    米オハイオ州ダブリン ミュアフィールドビレッジGC 7392ヤード、パー72 )】 首位と3打差の4位でスタートした松山英樹(26=LEXUS)は1イーグル、4バーディー、5ボギーの71で回り、通算9アンダーの207で首位と5打差の7位に後退。70で回った宮里優作(37=フリー)は通算2アンダーで58位、池田勇太(32=フリー)は通算1オーバーで最終ラウンドに進めなかった。ブライソン・デシャンボー(24=米国)が14アンダーで単独首位に立った。
 スコアは前日と同じ71でも、松山は「良いところを探すのが大変なぐらいショットが悪かった。マイナス100点ですよね」と厳しい言葉を並べた。1、8番でショットが木に当たるなど不安定だったが、15番でイーグルを奪うなど踏ん張った。「アンダーパーで回れて、首位と5打差にいるのが大きい」と前向きに話す。久々に上位で迎える最終日に向け、「初日以上のビッグスコアを出せればチャンスはある。その意気で頑張りたい」と気持ちを奮い立たせた。

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