カド番大関明暗 豪栄踏み込みよく11勝1敗、高安は腰痛めた

2018年07月04日 05:30

相撲

 【大相撲名古屋場所8日初日 】 栃ノ心ら3大関が出稽古先の愛知県犬山市の出羽海部屋でそろい踏み。申し合いでは豪栄道、高安のカド番2人が明暗を分けた。
 踏み込みよく11勝1敗の豪栄道は「この調子を維持していきたい」と話す一方、2勝10敗と精彩を欠いた高安は、栃ノ心との最後の一番で腰を痛めた様子で、報道陣には無言。稽古を見守った解説者の舞の海氏(元小結)は高安について「軽いぎっくり腰でしょう。初日には間に合うと思う」と見通した。

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