ウィンブルドン 来年から最終セットTB導入、12―12から

2018年10月20日 05:30

テニス

 ウィンブルドン選手権の主催者は19日、来年から最終セットで12―12となった場合にタイブレーク(TB)を導入すると発表した。
 10年大会で3日間に及ぶ11時間5分の史上最長試合があり、今年もアンダーソンとイスナーの男子シングルス準決勝が6時間36分に達した。主催者は過去20年のデータ分析や選手の反応を踏まえて「導入する時が来た」と判断したという。最終セットのTBは通常と同じ7点先取で、全種目に適用する。4大大会では全米オープンのみ最終セットのタイブレークを採用している。

おすすめテーマ

2018年10月20日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム