体操男子・萱が個人総合V、女子平泳ぎ100・香生子「残念」銅

2019年07月08日 05:30

スポーツ

体操男子・萱が個人総合V、女子平泳ぎ100・香生子「残念」銅
体操男子個人総合で優勝し、表彰台で金メダルを手にする萱(中央) Photo By 共同
 【ユニバーシアード夏季大会第4日 ( 2019年7月6日    イタリア・ナポリ )】 体操の個人総合で男子は萱和磨(セントラルスポーツ)が6種目合計87・000点、女子は畠田瞳(セントラルスポーツ)が4種目合計53・925点で優勝した。谷川翔(順大)と杉原愛子(武庫川女大)はいずれも4位。競泳は男子200メートル個人メドレーを溝畑樹蘭(コナミスポーツ)が制した。女子100メートル平泳ぎは深沢舞(新潟医療福祉大)が2位に入り、2連覇を狙った渡部香生子(JSS)は3位だった。
 競泳女子平泳ぎで2大会連続2冠を狙っていた渡部は、最初の100メートルで銅メダルにとどまった。年下の深沢にも先着を許し「順位もタイムも少し残念。なかなかうまくいかないというのが正直なところ」と悔しさをにじませた。世界選手権の代表に入れなかった悔しさを今大会にぶつけるはずだったが不本意な結果。7日から予選が始まる200メートルを見据え「しっかり切り替えて、金メダルとシーズンベストを出せるようにしたい」と巻き返しを期した。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2019年07月08日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム