男子団体戦で岩渕・垣田組準V 日本勢メダル21個獲得

2019年08月04日 05:30

卓球

男子団体戦で岩渕・垣田組準V 日本勢メダル21個獲得
決勝に臨む垣田(左)、岩渕組 Photo By スポニチ
 【パラ卓球 ジャパンオープン最終日 ( 2019年8月3日    東京・港区スポーツセンター )】 団体戦が行われ、男子はクラス10(立位)で16年リオ・パラリンピック代表の岩渕幸洋(24=協和キリン)、垣田斉明(34=八代市役所)組が準優勝した。全日程が終了し、日本勢は男女シングルスともに6個、男子団体で6個、女子団体で3個の計21個のメダルを獲得した。
 普段は1段階障がいが重いクラス9で戦う岩渕だが、団体戦決勝のシングルスではクラス10の世界ランク8位の選手と対戦。「強気で行けたのが良かった」と振り返るほど、豪快な連打で攻撃の手を止めず、3―1で1勝をもぎ取った。会場には「岩渕幸洋」と名前がプリントされた真っ赤なタオルを持った応援団が40人近く集まりエールを送った。「いつもと違って集中できた」と笑顔を見せた。

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