流 今大会初先発で存在感、戦略転換で流れ引き寄せ

2019年08月04日 05:30

ラグビー

流 今大会初先発で存在感、戦略転換で流れ引き寄せ
<日本・トンガ>前半、トライを決めたヴァル(中央)は流(左)らから祝福を受ける(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【ラグビー リポビタンDチャレンジカップパシフィックネーションズ2019日本ラウンド第2戦   日本41―7トンガ ( 2019年8月3日    花園ラグビー場 )】 SH流を中心とした頭脳プレーで流れを引き寄せた。本来は、タッチキックでプレーを切らない戦略だったが、試合途中で方針を転換。「相手のラインアウトが不安定だったことと、こちらがいいディフェンスをしていたので切り替えた」。相手守備の裏を狙ったキックで陣地を優位に進めた。「映像を見てバックスリー(WTBとFB)に隙があると思った。そこをどう突くかのタイミングだけ。うまくいった」。今大会初先発で存在感を発揮した。

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