松田、脇田ともに初戦突破「テンションあがった」 サーフィンWG

2019年09月07日 18:37

サーフィン

松田、脇田ともに初戦突破「テンションあがった」 サーフィンWG
競技を行う松田 Photo By スポニチ
 サーフィンの世界選手権に相当するワールドゲームズ(WG)が宮崎県宮崎市の木崎浜海岸で行われ、女子1回戦に日本代表で五輪出場候補の松田詩野(17)と、脇田紗良(16)が出場し、ともに2回戦進出を決めた。
 1グループ3~4人編成で行われ、上位2人が次に進める。1組目に登場した松田は3本目に波の上を4往復する大技を見せ、5・67点の高得点を叩き出すなど大暴れ。2位と約7点差をつけた9・37点で圧勝。対戦選手が5本波に乗ったのに対し、4本でまとめた松田は「(ホームの)茅ヶ崎に似ていて、いい波だった。こんなに観客のいる試合は初めてだから、テンションがあがった」と笑顔を見せた。

 16組目に出場した脇田はオープニングムーブで5・17点を出し、2本目は1本目を上回る6・50点。他の選手を引き離し、合計12・43点で勝利した。「最初から負けてはいけない、と緊張したが、早く試合したいという気持ちでも入れたのが良かったと思う」と試合を振り返った。

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