八村がNBA初体験の無得点 ロードの洗礼?米国内での連続得点は81試合でストップ
2019年11月07日 11:25
バスケット
ウィザーズは第1Qこそ26―26と粘っていたが、第2Qに入って失速。八村がコートにいた後半の第3Q開始から5分18秒間でのチームスコアは5―18で、時折見せたゾーンを含めてディフェンスはまったく機能しなかった。
八村は第3Qの3分47秒、ベースライン際から1対1を仕掛けようとしたがトラベリング。4分47秒、正面やや左からほぼノーマークで放ったジャンプシュートもリングに嫌われこのあとベンチに退いた。ブラドリー・ビール(26)は41分出場して30得点を稼いだが3点シュートの成功は12本放って1本のみ。先発センターのトーマス・ブライアント(21)は18得点、10リバウンド、ベンチから出たベテランのC・J・マイルズ(32)が15得点をマークしたものの勝機は築けなかった。
ウィザーズは2勝5敗。次戦は地元ワシントンDCでのキャバリアーズ戦だが、前半で60失点以上が6回、試合全体での120失点以上は4回を数えており、ディフェンスの修正は不可欠となっている。
2日連続の試合となったペイサーズは4勝4敗。W杯中国大会の米国代表だったセンターのマイルズ・ターナー(23)が足首の捻挫で欠場しているが、八村にとってゴンザガ大の先輩となるフォワードのドマンタス・サボニス(23)が5反則を犯しながらも13得点、17リバウンド、7アシスト、2スティールをマークしてチームをけん引した。
ドラフト全体18番目に指名されたジョージア出身のセンター、ゴガ・ビターゼ(20)も13得点と奮闘。八村と随所でマッチアップしたダグ・マクダーモット(27)は4本の3点シュートを沈めて19得点を稼いだ。
おすすめテーマ
2019年11月07日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
卓球W杯団体戦 男子決勝T準々決勝でドイツと対戦、勝てば中国戦
-
データで見る八村の7戦目 ゴンザガ大出身3選手の明暗
-
八村がNBA初体験の無得点 ロードの洗礼?米国内での連続得点は81試合でストップ
-
大関貴景勝 九州場所出場決定、先場所左大胸筋を負傷 慎重に調整
-
17歳・北園が自信「やっと来たか」8日に体操個人総合スーパーファイナル
-
八村は前半で無得点 ウィザーズは8点差をつけられて後半へ
-
“大人のマネジメント”光る全米OP女王・李晶恩 全ショットをグリーンから逆算
-
アドベンチャーランナー北田氏 サハラ砂漠1000キロレースに初挑戦
-
新橋SL広場でスポーツフェスタ 柏原竜二氏、千田健太氏らがゲスト出演
-
43年前の英雄を通してみるIOCの不自然な判断 なぜビレンはマラソンに出場できたのか?
-
FAVゲーミング「クラロワリーグ アジア」準Vで世界一決定戦へ
-
渋野「ポンコツ」卒業します! 流行語大賞ノミネートも、自身の流行語は…
-
愛、賞金ランク3位から逆転女王へ「先のこと考えずに集中」
-
しぶこの“高校時代の憧れ”トンプソン、渋野と同組「優勝したい」
-
さくら、4年ぶり「TOTOジャパンクラシック」出場「一打一打集中」
-
河本、来季米ツアー出場権獲得で「あとはやるだけ」
-
しぶこ先輩“お墨付き”「ヤバキャラ」石川、奪首 42位から自己新65に「怖かった」
-
貴景勝、常勝へ上昇 大関復帰場所 左大胸筋&スタミナ不安なし
-
鶴竜、左膝不安も出稽古で15戦全勝 九州場所出場を明言「もちろん」
-
新小結・朝乃山、出稽古打ち上げ「内容に悔いない」一年納めの場所に臨む
-
高安、納得の稽古量「感覚戻ってきた」7日も稽古予定、最後まで調整続ける
-
照ノ富士、十両へ万全!!出稽古先で10勝全勝「上半身は幕下で負ける要素ない」
-
張本“天敵”に敗れ、黒星発進 格下イングランドにまさか「相手の方が上だった」
-
卓球日本女子 五輪形式で盤石 石川、ストレート勝ちで「いいスタート切れた」
-
ラグビーW杯3度目頂点 南アフリカ歓喜の凱旋
-
NZオールブラックス 新指揮官候補に日本代表ジョセフHC
-
川井梨紗子、5連覇へ「ONE TEAM」レスリング女子W杯
-
射撃クレートラップ 女子・中山&男子・大山が五輪切符
-
短水路選手権棄権の瀬戸、練習再開「炎症だったので大丈夫」
-
高橋大輔、左足首負傷は回復傾向「きっちり全日本に向けて仕上げていきたい」
-
ウィザーズ八村の修正力、指揮官が評価「彼はできていた」
-
関学大・糸川、立命大に“1年前のリベンジ”誓う「勝って日本一に」