八村は前半で2得点 敵地フェニックスでサンズと対戦

2019年11月28日 11:52

バスケット

八村は前半で2得点 敵地フェニックスでサンズと対戦
サンズ戦に先発したウィザーズの八村(AP) Photo By AP
 NBAウィザーズの八村塁(21)は27日、敵地フェニックス(アリゾナ州)で行われたサンズ戦にデビューから16戦連続で先発。第1Qは7分34秒間、出場したが、唯一放ったゴール下でのシュートはブロックされて得点につながらなかった。
 それでも2分56秒、サンズのガード、リッキー・ルビオ(29)がドライブインして試みたレイアップを阻止。10月26日のスパーズ戦以来、13試合ぶりにブロックショットを記録した。

 第2Qは52―49と3点をリードしていた5分7秒からコートに復帰。その4分後にはダンクでこの日初得点を記録した。しかし残り1分12秒、ガードのイッシュ・スミス(31)のパスを受けて再びダンクに持ち込んだが、背後から追走してきた196センチのデビン・ブッカー(23)にボールをむしり取られるようにブロックされて転倒。4得点目をマークすることはできなかった。このあと、右のコーナーから放った3点シュートも失敗。前半は2得点にとどまった。

 前半は74―69のハイスコアでウィザーズが5点をリード。チームの3点シュート成功は16本中11本に達しており、ベンチから出たスミスがチーム最多の14得点、先発したブラドリー・ビール(26)は13得点を記録している。、


 サンズではブッカーがとベンチから出た4季目のチェイク・ディアロ(23)が13得点。昨季途中までウィザーズに在籍したケリー・ウーブレJR(23)が12得点をマークしている。

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