犬ぞりレースの優勝者が意外な方法で母国へ 博物館に売却される飛行機を利用
2020年05月25日 12:47
スポーツ社会
しかしアンカレッジ・デイリーニュース紙によれば、アンカレッジの空港に保管されている古い旅客機で現在は貨物機となっていたDC―6(1947年初飛行)が、ノルウェーのソーラにある航空博物館に売却されることになり、ベルナーさんは新型コロナウイルスの検査を受けた上でこれに同乗することを求め、博物館側も今週中に結論を出すことになった。
アイディタロッドで優勝に貢献した16匹の犬は知り合いのマッシャーの自宅で預かってもらっているが、帰国が決まれば再びベルナーさんと合体。ようやく待ちに待った母国での“凱旋パレード”が実現しそうだ。