橋本聖子五輪相「万全を期して大会を開催するのは責務」ジョコ主催大会でコロナ感染相次ぎ

2020年06月26日 12:33

五輪

橋本聖子五輪相「万全を期して大会を開催するのは責務」ジョコ主催大会でコロナ感染相次ぎ
橋本聖子五輪相 Photo By スポニチ
 橋本聖子五輪相が26日、閣議後会見を行った。
 新型コロナウイルスの影響で来夏に延期となった東京五輪・パラリンピックでは感染症対策が大きな課題となる。テニスでは男子で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が主催した慈善大会でジョコビッチを含め、参加選手らが新型コロナウイルスに感染。適切な予防対策が取られなかったこともあって、大きな批判を浴びている。

 橋本五輪相は「一日も早い回復を祈るばかり」とした上で「見る人、する人、支える人、そういった方たちがしっかりとそれぞれのことを思いながら感染症対策の万全を期して大会を開催するということは責務。こういった事態があることを承知した上で、しっかりした感染症対策は多くの方のご理解を頂いた上でやっていかないといけないとあらためて感じた」と話した。

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