東京五輪聖火リレー簡素化 ランナーとルートは維持 セレモニー縮小を検討へ

2020年06月26日 05:30

五輪

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の布村幸彦副事務総長は25日、大会とともに1年延期となった五輪の聖火リレーの簡素化について、約1万人の聖火ランナーで859市区町村を通過するコンセプトは変えない方針を示した。
 日程短縮の可能性は明言しなかったが、「ランナーとルートは基本的に維持しつつ、セレモニーなどを簡素化できるのか(開催する)都道府県に聞いていく」と話した。新型コロナウイルス感染防止策として「観客もそうだが、関係者も密にならない工夫も必要になる」とした。

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