鈴木愛 最終9番で落とし穴 池に打ち込みトリプル「ホントに最後が残念だなって」

2020年06月26日 12:20

ゴルフ

鈴木愛 最終9番で落とし穴 池に打ち込みトリプル「ホントに最後が残念だなって」
<アース・モンダミン・カップ 第2日>10番、第2打を放つ鈴木愛 (Getty Images/JLPGA提供) Photo By 提供写真
 【女子ゴルフツアー アース・モンダミン・カップ第2日 ( 2020年6月26日    千葉県・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72 )】 首位に2打差の7位からスタートした昨年の賞金女王・鈴木愛(26=セールスフォース)が出だしの10番パー4(399ヤード)で5メートルのバーディーパットを沈めるなどこの日もパットが好調。5バーディーを奪い、通算9アンダーの首位タイで最終9番パー3(189ヤード)を迎えたが、ここで大きな落とし穴が待っていた。第1打をグリーン右手前の池に打ち込み、池の手前にドロップしての第3打はグリーン左のバンカーへ。そこからの第4打も10メートルオーバーし、このホールはトリプルボギー。通算6アンダーの2位に後退した。
 67をマークした田中瑞希(21=フリー)が通算9アンダーで単独首位。

 首位からスタートした今大会がプロデビュー戦のルーキー・笹生優花(19=ICTSI)は14ホールを終了し、通算6アンダーの2位グループに付けている。

 ▼鈴木愛 (初日は)結構、ドライバーが荒れてたんですけど、うまく修正できてましたし、アイアンもドライバーもパターも全体的にすごくよかったので。最終ホール(9番)もいいショットしたんですけど、思ったよりアゲインストが強くて行かなかったですし、まあ、悪いショットはなかったのでホントに最後が残念だなって思います。

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