112年ぶり…50歳力士が勝った!“昭和男”華吹が上手投げで初白星
2020年07月25日 05:30
相撲
華吹は5月28日に50歳の誕生日を迎え、昭和以降では初となる50歳力士になった。現役では唯一の昭和入門。7月場所初日には天一と対戦し、合計年齢92歳と昭和以降での最高齢記録を更新した。
◆華吹 大作(はなかぜ・だいさく=本名山口大作)1970年(昭45)5月28日生まれ、東京都足立区出身の50歳。15歳だった86年春場所で初土俵を踏んだ。同期には元前頭筆頭・巌雄(山響親方)がいる。最高位は03年九州場所の三段目18枚目。身長1メートル84、体重115キロ。趣味は舞台鑑賞。
▽1908年(明41) 政界では7月に西園寺内閣が総辞職し、第2次桂内閣成立。夏目漱石は小説「三四郎」の連載を開始した。11月には清の最高権力者・西太后が死去し、12月に愛新覚羅溥儀が皇帝となった。第1回日米野球も行われ、大隈重信による始球式が行われた。
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