男子800 クレイ・アーロン竜波が大会新V、9月から米留学「気持ちよく終われたのは良かった」

2020年07月25日 16:52

陸上

男子800 クレイ・アーロン竜波が大会新V、9月から米留学「気持ちよく終われたのは良かった」
陸上東京選手権男子800メートル決勝で優勝したクレイ・アーロン(中央) Photo By スポニチ
 【陸上 東京選手権第3日 ( 2020年7月25日    駒沢陸上競技場 )】 男子800メートル決勝は9月に米テキサス農工大進学を控えるクレイ・アーロン竜波(18=相洋AC)が1分50秒54の大会新記録で優勝。留学前の“国内最終戦”を勝利で締めくくった。「久しぶりのレースだったが気持ちよく終われたのは良かったです」と充実感を漂わせた。
 高校卒業後に渡米したサニブラウン・ハキーム(21=米フロリダ大)と同じ道を進む。今年3月に神奈川・相洋高を卒業。コロナ禍もあって国内での練習が続いたが8月に渡米できる見通しが立った。「種目は違うがサニブラウンさんは大学で大活躍している。自分も同じように米国で頑張りたい」と意気込んでいた。

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