望月絹子 涙の女子400自由形初優勝「勝ち癖付けて代表権獲りたい」

2020年12月04日 05:30

競泳

望月絹子 涙の女子400自由形初優勝「勝ち癖付けて代表権獲りたい」
<競泳日本選手権初日>女子400メートル自由形決勝、優勝し涙する望月絹子(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第1日 ( 2020年12月3日    東京アクアティクスセンター )】 女子400メートル自由形で初優勝した望月は「(自己)ベストよりも勝つことだけを意識してやってきた。優勝できてうれしく思います」と涙ぐんだ。これまで国体で同着優勝の経験はあったというが「優勝にはカウントしていなかった」と“全国初V”に感慨深げ。五輪切符が懸かる来年4月の選考会を見据え「今日みたいに結果が出るとは100%は言えないけど、勝ち癖を付けて代表権を獲りたい」と力を込めた。
 ▽女子400メートル自由形 (1)望月絹子(神奈川大)4分8秒43(2)小堀(セントラル戸塚)4分10秒21(3)難波(MGニッシン)4分10秒22

おすすめテーマ

2020年12月04日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム