入江陵介が9度目の優勝 競泳男子100背泳ぎ

2020年12月04日 18:22

競泳

入江陵介が9度目の優勝 競泳男子100背泳ぎ
<競泳日本選手権第2日>男子100メートル背泳ぎ決勝、優勝した入江陵介(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第2日 ( 2020年12月4日    東京アクアティクスセンター )】 男子100メートル背泳ぎで日本記録を持つ入江陵介(30=イトマン東進)が53秒04で7大会連続9度目の優勝を決めた。全体1位だった予選の53秒64から0秒60タイムを縮めた。入江は「優勝できたことを喜びたい」と話した一方で、52秒台を目指していただけに「タイムは少し心残りがある」と複雑な表情。来年4月の五輪選考会に向け「まだまだ力不足を感じているので、しっかりと強化したい。最高の準備をして最高の泳ぎをしたい」と誓った。
 萩野公介(26=ブリヂストン)は54秒43で3位だった。

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