内村航平は鉄棒H難度決めて15・700点、予選の15・533点超え

2020年12月13日 12:27

体操

内村航平は鉄棒H難度決めて15・700点、予選の15・533点超え
<第74回全日本体操個人総合・種目別選手権 3日目>男子決勝、試技を終えガッツポーズを見せる内村(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【体操・全日本選手権最終日 ( 2020年12月13日    群馬・高崎アリーナ )】 男子決勝が行われ、内村航平(リンガーハット)は来夏の東京五輪で金メダルを狙う種目別の鉄棒で15・700点をマークした。
 11日の予選ではH難度「ブレトシュナイダー」などをクリーンに決めて、15・533点を。演技後は「過去最高点と思う、世界でも」と17年全日本種目別で自らが叩き出した15・750点を失念するほどだった。

 この日もブレトシュナイダーなど離れ技を決め、予選ではわずかに動いた着地も止めた。予選を上回るハイスコアに自然と笑み浮かぶ。演技を終えると、何度もガッツポーズを見せ、両手を振り上げて観衆の拍手をあおるしぐさを見せていた。

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