18歳・北園 予選7位から猛追2位「シニアの中でも通用してうれしい」

2020年12月14日 05:30

体操

18歳・北園 予選7位から猛追2位「シニアの中でも通用してうれしい」
男子決勝、鉄棒に臨む北園(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【体操全日本選手権最終日 ( 2020年12月13日    群馬・高崎アリーナ )】 18歳の北園が、予選7位からの猛追で2位に入った。「シニアの中でも通用して、うれしい気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。
 予選で2度落下したあん馬を乗り切ると、全種目で好演技を披露。決勝の87・598点は全体トップだった。最年少優勝を逃したが、来年4月予定の全日本選手権でもチャンスがある。

 「常に世界を見て練習していけば成長できる。4月まで気合を入れてやっていきたい」と力を込めた。

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