スクラムターンオーバーから2トライ 明大地力見せつけ3季連続4強 ラグビー全国大学選手権準々決勝
2020年12月19日 19:19
ラグビー
後半は開始直後に1トライを返され、12―7で5点差に。しかし対抗戦王者の真骨頂はここからだった。13分、大型FB雲山弘貴(3年)が力強く抜け出し、再び点差を広げるチーム3トライ目。同20分、33分にはいずれも相手ボールスクラムでターンオーバーし、トライにつなげた。苦戦しても立ち返る原点=スクラムがあるのが、今季の明大の強み。箸本も「リザーブが入ってから(スクラムを)押せた。いいエナジーを持って入ってくれた」と感謝した。
準決勝の相手は、2大会前の決勝で対戦した関西王者・天理大に決まった。練習生として参加したスーパーラグビー(SR)のサンウルブズで同僚だったCTBフィフィタに対し箸本は「体が強くてスピードがある。突破力は大学一。スピードに乗る前に止めることを意識したい」と警戒を強めた。
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