35歳・明瀬山が涙 幕内で初勝ち越し「うれしすぎてうるっときてしまった」

2021年01月23日 05:30

相撲

35歳・明瀬山が涙 幕内で初勝ち越し「うれしすぎてうるっときてしまった」
豊山(手前)を突き落としで破った明瀬山(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【大相撲初場所13日目 ( 2021年1月22日    両国国技館 )】 28場所ぶりに幕内に復帰した明瀬山が涙の勝ち越しだ。押し相撲の豊山に押し込まれたが、土俵際でうまく体を開いて突き落とし。8勝5敗とし、35歳で幕内で初めて給金を直した。
 土俵下で力水を与えるときには「うれしすぎて、うるっときてしまった。長かったですね」と感慨深げ。報道陣から「今晩はおいしいもの食べてください」との問いかけに「何か(自分のところに)贈ってくれるんですか?」とひょうきんな一面も見せた。

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