石川佳純「あると信じている」 東京五輪まであと半年…選手たちが思い語る

2021年01月23日 05:30

五輪

石川佳純「あると信じている」 東京五輪まであと半年…選手たちが思い語る
卓球の石川佳純 Photo By スポニチ
 【陸上】
 ▼新谷仁美(積水化学)今できることは(感染)対策を徹底すること。どんな時でも前向きな姿勢を見せられるのがアスリートだと思う。やれることをやっていきたい。
 ▼田中希実(豊田自動織機TC)いつ(五輪が)なくなると言われてもおかしくない状況なので、今できること、より強くなるための練習に集中するしかない。

 【柔道】
 ▼ウルフ・アロン(了徳寺大職)もしも五輪が開催できないとしても、文句を言えない状況だと思う。開催されるか、されないかはまだ明白でないが、今は五輪の優勝しか考えずにできることをやっていくだけだ。

 【卓球】
 ▼伊藤美誠(スターツ)体の使い方を(五輪に向けて)良くしていきたい。どんな状態でも、もっと勝てるような選手になりたい。実力を付けたら自信も付くので、何があっても誰にでも勝てる選手になりたい。
 ▼石川佳純(全農)東京五輪は私にとっては最高の舞台なので、出たいし、あると信じている。久しぶりの全日本チャンピオンなので、恥ずかしくないように五輪までしっかり準備して、さらに頑張っていきたい。
 ▼平野美宇(日本生命)厳しい状況や意見があるのは凄く分かるが、選手の私からすると開催してもらいたい。そこで戦いたいなという気持ちは大きい。
 ▼張本智和(木下グループ)選手としてはもちろん参加したいが、自分が決められることではない。あれば全力で戦うし、万が一なくなってしまったら、次のパリ五輪を目指すだけ。

 【バスケットボール】
 ▼篠山竜青(川崎)このような世の中の状況ですが、五輪に向けてここまで戦ってきたし準備し続けている。愚直に日々レベルアップし、少しでも強いチームで臨めるよう積み重ねていく。

 【バレーボール】
 ▼荒木絵里香(トヨタ車体)選手としてやることは変わらない。今戦っているリーグも東京五輪につながっているので、一日一日をしっかり着実にやっていきたい。

 【カヌー】
 ▼羽根田卓也(ミキハウス)どのような状況下においても揺らぐことなき意志と行動が何より大切。精神力が試される半年間に覚悟を持って臨みたい。

 【空手】
 ▼清水希容(ミキハウス)新型コロナウイルス禍でみんなが落ち込んでいる時に、スポーツに何かできるのではないかという気持ちがある。空手は(東京五輪の)先の五輪がない。後悔しないようにこの半年間に全てをかけて過ごしたい。

 【ボクシング】
 ▼岡沢セオン(鹿児島県体協)五輪があることを信じて、最高のパフォーマンスができるように準備をしている。目標は金メダルを獲ること。そしてスポーツが世の中に必要だと思ってもらえる試合をしたい。
 ▼成松大介(自衛隊)年が明けて一段と気合が入った。いつ(開催可否が)決まるかは分からないがそれは仕方ない。強くなりたい一心で練習をしている。攻めるボクシングをしたい。

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