ハンド男子日本代表、アルゼンチンに敗れ8強逃す 土井「相手の守りを崩せなかった」

2021年01月23日 05:30

ハンドボール

ハンド男子日本代表、アルゼンチンに敗れ8強逃す 土井「相手の守りを崩せなかった」
アルゼンチン戦でシュートを放つ東江(田口有史/JHA提供) Photo By 共同
 ハンドボール男子の世界選手権は21日、カイロで2次リーグが行われ、1次リーグを24年ぶりに突破して2組に入った日本(C組3位)はアルゼンチン(D組2位)に24―28で敗れて8強入りの可能性が消滅した。
 6チームずつ4組に分かれた2次リーグは2位までが準々決勝進出。1次リーグで同組だった相手とは対戦せずに結果を持ち越す。日本は通算1分け2敗となった。13―17で折り返した日本は後半も差を詰められず、主将の土井(大崎電気)は「相手の守りを崩すことが最後までできなかった」と話した。

 2次リーグでは東京五輪に出場する3カ国と対戦。23日に前回大会王者デンマーク、25日はバーレーンと当たる。

おすすめテーマ

2021年01月23日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム