予選落ちの夢を見た渋野「正夢にならなくて良かった」

2021年03月06日 05:30

ゴルフ

予選落ちの夢を見た渋野「正夢にならなくて良かった」
11番、第3打を放つ渋野日向子(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー ダイキン・オーキッド・レディース第2日 ( 2021年3月5日    沖縄県 琉球GC=6561ヤード、パー72 )】 20位から出た渋野日向子(22=サントリー)は6バーディー、1ボギーの67をマークして通算6アンダーに伸ばし、5位に急浮上。首位と4打差の好位置で決勝ラウンドに進んだ。
 【渋野に聞く】

 ――YouTubeチャンネルで開幕前に予選落ちの夢を見たと話していた。
 「そうです。正夢にならなくて良かった(笑い)」

 ――初日はパー5でバーディーを取れなかったが、全4ホールでバーディーを奪った。
 「改善策を昨日のラウンドで見つけて、それを実践することができた。(バーディーを)取るぞという気ではあった」

 ――パー5で2オンは狙わなかった。以前「届く以上狙わない選択肢はない」と話していた。方向転換したのか?
 「刻んでも100ヤード以内の練習をすることでバーディーチャンスにつける確率は高い。新しいことに挑戦するのにネガティブな考えはない。楽しんでやっている」

 ――決勝ラウンドに向けて意気込みを。
 「悪くない位置にいると思う。上位の争いも楽しみながらだけど、目の前のことに集中して、やるべきことをやりきることができるように頑張りたい」

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