石田正子、終盤に転倒し11位「転んでしまったことだけが心残り」 距離女子30キロクラシカル

2021年03月06日 23:27

ノルディック距離

石田正子、終盤に転倒し11位「転んでしまったことだけが心残り」 距離女子30キロクラシカル
距離女子30キロクラシカルで11位だった石田正子(左) Photo By 共同
 【ノルディックスキー世界選手権第10日 ( 2021年3月6日    ドイツ・オーベルストドルフ )】 距離女子30キロクラシカルが行われ、石田正子(JR北海道)が1時間29分7秒6で、トップと4分11秒3差の11位に入った。テレーセ・ヨーハウグ(ノルウェー)が優勝。土屋正恵(弘果SRC)は35位、児玉美希(太平洋建設SC)は39位だった。

 石田は序盤から好発進したが、終盤25キロを過ぎたあたりで転倒。「最後に転んでしまったことだけが心残り。なんで、あんなことになったのか後悔」と悔しさをにじませた。それでも日本勢トップの11位でフィニッシュしたことに「今日はしっかり体も動いてずっとついていくことができた。しっかりかみ合えば、まだまだできるんだなって確認できた良い試合」と手応えを語った。

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