徳川・黒木組が初優勝 19年準Vの雪辱 全日本女子選抜ソフトテニス

2021年04月05日 05:30

テニス

徳川・黒木組が初優勝 19年準Vの雪辱 全日本女子選抜ソフトテニス
(左から)女子ダブルス優勝の徳川愛実、黒木瑠璃華、男子ダブルス優勝の船水颯人、上松俊貴 Photo By スポニチ
 スポニチ主催第66回全日本女子選抜ソフトテニス大会は4日、駒沢オリンピック公園屋内球技場で最終日の競技を行った。
 女子ダブルス決勝は徳川愛実・黒木瑠璃華組(ヨネックス)が、笠井佑樹・芝崎百香組(ナガセケンコー)を5―3で下して初優勝を果たした。同シングルスは尾上胡桃(日体桜友会)が“3連覇”。新型コロナウイルス感染拡大のため前回大会は中止。2年ぶりの開催となった。

 女子ダブルスは徳川・黒木組が19年大会準優勝の悔しさを晴らした。「2年前は決勝で負けたので」と気合十分だった徳川がダイナミックなプレーを見せれば、16年大会で柿崎と組んで優勝した経験を持つ黒木は要所でスマッシュを決めた。世界選手権(国別対抗)Vなど実績十分の黒木は「課題を持って取り組めた。今後も優勝を目指して頑張る」とさらなる飛躍を誓った。

 ▼女子シングルス優勝・尾上胡桃 勝ててよかったです。今年は順調に試合が行われると思うので、ダブルスもシングルスも頑張っていきたいです。

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