船水・上松組 接戦制してダブルス初V 全日本男子選抜ソフトテニス

2021年04月05日 05:30

テニス

船水・上松組 接戦制してダブルス初V 全日本男子選抜ソフトテニス
(左から)女子ダブルス優勝の徳川愛実、黒木瑠璃華、男子ダブルス優勝の船水颯人、上松俊貴 Photo By スポニチ
 スポニチ主催第5回全日本男子選抜ソフトテニス大会は4日、駒沢オリンピック公園屋内球技場で最終日の競技を行った。
 男子ダブルスは船水颯人・上松俊貴組(稲門ク)が安藤優作・松本倫旺(みちお)組(東京ガス)を5―4で下して初V。同シングルスは上岡俊介(同大)が初優勝した。新型コロナウイルス感染拡大のため前回大会は中止。2年ぶりの開催となった。

 船水・上松組が粘る相手を5―4で振り切った。2ゲームを先取しながら3ゲームを落とす展開に「思い描いた通りにいかなかった」と船水は振り返ったが、自身にとってはシングルスで18、19年に優勝した相性のいい大会で躍動。ペアを組む上松も身体能力の高さを見せつけた。「いいスタートを切れてよかった」と声をそろえた2人。今後は日本代表予選会、全日本シングルスへ向け個人としてもレベルを上げていく。

 ▼男子シングルス優勝・上岡俊介 シングルスに重きを置いていなかったが、初優勝できたことで自分の可能性が広がった。全日本シングルス、そしてアジア選手権ではシングルスもダブルスも頑張りたい。

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