八村が3試合ぶりに復帰して9得点 ウィザーズは連敗を4で阻止 同じく復帰のビールは26得点

2021年04月08日 10:30

バスケット

八村が3試合ぶりに復帰して9得点 ウィザーズは連敗を4で阻止 同じく復帰のビールは26得点
マジックのオキキをマークする八村(AP) Photo By AP
 右肩を痛めていたNBAウィザーズの八村塁(23)が7日、フロリダ州オーランドで行われたマジック戦で3試合ぶりに戦列に復帰。試合は第3Qで最大21点差をリードしながら第4Qに一時4点差まで詰め寄られたが、131―116(前半73―60)で東地区全体13位のマジックを退けて勝利を収め、連敗を4でくい止めた。今季の成績は18勝32敗。ウィザーズは東地区全体12位のキャバリアーズとゲーム差なしで並び、同11位のラプターズとは1・5ゲーム差となった。
 今季の平均得点が「14・2」の八村は30分の出場で7リバウンド、2アシストと自己記録に並ぶ3スティールを記録したものの、フィールドゴール(FG)の成功は9本中3本のみで9得点。2ケタの得点とFG試投数は11試合連続で途絶えたが、得点部門でリーグ1位(31・3)のブラドリー・ビール(27)が6試合ぶりに復帰して26得点をマークしてチームをけん引した。

 ラッセル・ウエストブルック(32)は23得点、14リバウンド、16アシストで今季20回目のトリプルダブルを達成。20回以上のトリプルダブルを記録したシーズンはこれが4回目で、オスカー・ロバートソン(ロイヤルズほか)が保持するリーグ最多記録(5シーズン)にあと「1」と迫った。ここ6試合では5回目で通算では166回目。これもロバートソン(181回)のリーグ記録更新を視野にとらえている。

 一方、ベンチから出たダビス・バターンズ(28)は3点シュートを11本中6本決めて22得点。ベンチプレーヤーとして1試合5本以上の3点シュートを決めたのはこれが通算28回目で、これは同選手がデビューした2016年シーズン以降ではリーグ最多となっている。

 ウィザーズは5日のラプターズ戦では最大19点差をリードしたにもかかわらずゲイリー・トレントJR(22)に3点シュートによるブザービーターを決められて苦杯。しかしこの日は新人のデニ・アブディヤ(20)も16得点を稼ぎ、チームの3点シュートも36本中19本を成功させるなど、終盤で失速することはなかった。

 なおウィザーズはこのあと、サンフランシスコ(ウォリアーズ)→フェニックス(サンズ)→ソルトレイクスティー(ジャズ)→サクラメント(キングス)を転戦することになっている。

 3月25日のトレード期限日に、センターのニコラ・ブーチェビッチ(30)、フォワードのアーロン・ゴードン(25)、ガードのエバン・フォーニエー(28)の主力3選手をトレードで放出したマジックは3連敗で17勝34敗。ベンチから出たセンターのモー・バンバ(22)が第4Q出だしからの連続10得点を含む自己最多の19得点をマークし、テレンス・ロス(30)も24得点、26試合ぶりに復帰した新人のコール・アンソニー(20)も13得点を挙げるなどベンチ勢だけで52点を記録したものの、第4Qの中盤からリズムを失って点差は再び開いていった。

 <八村の全オフェンス>
 ▼第1Q(出場9分12秒=無得点)
(1)5分41秒・フリースローライン付近からジャンプシュート=×
 ▼第2Q(出場6分25秒=2得点)
(2)1分9秒・ネトのパスを受けてゴール下=×
*1分25秒・フリースロー2本=〇〇
(3)6分16秒・正面からドライブしてゴール下=× 
 ▼第3Q(出場7分0秒=4得点)
(4)11秒・左サイドからオキキとの1対1からジャンプシュート=〇
(5)41秒・フリースロー付近からアブディヤのパスを受けてゴール下=〇(アシスト・アブディヤ)
(6)3分38秒・右コーナーから3点シュート=×
 ▼第4Q(出場7分49秒=3得点)
(7)3分48秒・左サイドから3点シュート=×
(8)4分14秒・左エルボー付近からジャンプシュート=〇(アシスト・ウエストブルック)
(9)5分38秒・右コーナーから3点シュート=×
*8分27秒・フリースロー2本=〇×

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