村上茉愛が5度目の日本一「いいスタートが切れた」東京五輪切符へ大前進

2021年04月17日 17:16

体操

村上茉愛が5度目の日本一「いいスタートが切れた」東京五輪切符へ大前進
<全日本選手権 第3日 女子決勝> ゆかで華麗な演技を披露する村上茉愛(撮影・光山 貴大)  Photo By スポニチ
 【体操・全日本選手権第3日 ( 2021年4月17日    群馬・高崎アリーナ )】 女子個人総合の決勝が行われ、村上茉愛(日体ク)が15日の予選と合わせて合計112・564点で2年連続5度目の優勝を果たした。
 2位の畠田瞳(セントラルスポーツ)に1・966点差をつける盤石の日本一。東京五輪選考会第1弾を制し、「優勝して、いいスタートが切れたかな」と振り返った。

 14点台を目標に掲げていた平均台では落下があり、12・933点止まり。「出してはいけないミス。点数を考えすぎて、狙いにいきすぎた失敗だった」と反省の弁を口にした。

 全日本の得点を持ち越す5月のNHK杯(長野)で3位以内に入れば、2大会連増の五輪代表に決まる。3位の平岩優奈(戸田スポーツク)に3・933点差をつけ、圧倒的に優位な立場。TOKYOの夢舞台を見据え、「(NHK杯は)五輪本番を目指して、完璧な演技をしたい」と力を込めていた。

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