大坂なおみ 第1セットを6―1で先取!約2カ月ぶりの実戦もサービス&ストロークエース連発

2021年07月25日 13:34

テニス

大坂なおみ 第1セットを6―1で先取!約2カ月ぶりの実戦もサービス&ストロークエース連発
大坂なおみ Photo By スポニチ
 【東京五輪第3日・テニス 女子シングルス1回戦 ( 2021年7月25日    有明テニスの森 )】 テニスの女子シングルスが25日、行われ、開会式で聖火リレーの最終ランナーを務めた大坂なおみ(23=日清食品)は1回戦で鄭賽賽(中国)と対戦。約2カ月ぶりの実戦となったが、ブランクを全く感じさせないプレーで、第1セットを6―1で先取した。
 第1ゲームでサービスエース3本を決めるなどラブゲームでキープすると、第2ゲームはフォア、バックの強烈なストロークで相手を追い込みブレーク。第3ゲーム以降も相手を圧倒し、6―1で第1セットを奪った。

 5月末に開幕した全仏オープンを途中で棄権してメンタルヘルスへの理解を求め、ウィンブルドンも出場を見送ったが、東京五輪は出場を希望。開会式では、聖火リレーの最終ランナーを務めた。福島、岩手、宮城の子供たちからつながれた聖火を掲げて富士山と太陽をイメージした聖火台を上り、両手でしっかりと点火。自身のSNSに「間違いなく私の人生で最も素晴らしい成果であり、名誉です。今、この気持ちを表す言葉は見当たりませんが、感謝でいっぱいです。みなさん、ありがとうございます、愛しています」とつづっていた。

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