競泳・入江陵介 予選2組で4位、全体8位で準決勝進出「しっかり備えたい」 男子200M背泳ぎ

2021年07月28日 19:34

競泳

競泳・入江陵介 予選2組で4位、全体8位で準決勝進出「しっかり備えたい」 男子200M背泳ぎ
入江陵介 Photo By スポニチ
 【東京五輪第6日 競泳男子200メートル背泳ぎ予選 ( 2021年7月28日    東京アクアティクスセンター )】 競泳日本代表の入江陵介(31=イトマン東進)が28日の男子200メートル背泳ぎ予選に出場。予選2組で泳ぎ、1分56秒97で4位、全体8位で29日の準決勝に進出した。
 26日の男子100メートル背泳ぎ準決勝では2組で53秒21の5位。53秒20までの選手が決勝に進出し、わずか100分の1秒差で決勝を逃して「ただただ悔しい」と唇をかんだ。

 それでも「まだ200があるので切り替えて頑張りたい。しっかり決勝進出できるよう集中してやりたい」と前を向いていた入江が、まずは第一関門を突破した。

 レース後のインタビューで「一コマ一コマ進めることだけを考えてました」と、集中していた。準決勝へ「しっかり備えたいと思います」と気を引き締めた。

 ◆入江 陵介(いりえ・りょうすけ)1990年(平2)1月24日生まれ、大阪府出身の31歳。男子背泳ぎの第一人者。五輪は08年北京大会から出場し、12年ロンドン大会200メートルで銀、100メートルで銅メダルを獲得。大阪・近大付高、近大出、イトマン東進。1メートル78、67キロ。

おすすめテーマ

2021年07月28日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム