ソフト渥美が救った!“神ゲッツー”、6回ピンチで山本がはじいた打球をダイレクトキャッチ

2021年07月28日 05:30

ソフトボール

ソフト渥美が救った!“神ゲッツー”、6回ピンチで山本がはじいた打球をダイレクトキャッチ
<日本・米国>4回、渥美は適時内野安打を放ちガッツポーズ(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【東京五輪第5日 ソフトボール決勝   日本2ー0米国 ( 2021年7月27日    横浜 )】 ソフトボール日本代表の渥美万奈遊撃手(32=トヨタ自動車)が、攻守で金メダル獲得に貢献した。
 まずは打撃だ。0―0の4回、2死一、三塁からボテボテの二ゴロ。全力で駆けて魂のヘッドスライディングで内野安打とし、貴重な先制点を挙げた。

 そして、6回には守備でスーパープレーを披露。1死一、二塁から米国のチデスターの強烈な打球が三塁・山本を襲う。山本のグラブに当たって宙に浮いたボールに渥美は鋭く反応してダイレクトキャッチ。二塁に送球して飛び出していた二塁走者を刺して奇跡の併殺を完成した。上野に代わってマウンドに立っていたトヨタ自動車のチームメート後藤と、日本を救った。

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