歴史的2冠の大橋悠依 普段は嵐の大ファンで「ひこにゃん」愛するチャーミングな女性

2021年07月28日 12:50

競泳

歴史的2冠の大橋悠依 普段は嵐の大ファンで「ひこにゃん」愛するチャーミングな女性
<東京五輪・競泳>女子200メートル個人メドレー決勝、金メダルの大橋悠依はおどけた表情を見せる(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【東京五輪第6日 競泳女子200メートル個人メドレー決勝 ( 2021年7月28日    東京アクアティクスセンター )】 競泳女子200メートル個人メドレーで大橋悠依(25=イトマン東進)が1位に入り、400メートル個人メドレーに続く今大会2つ目の金メダルを獲得した。
 競泳の日本女子で2個の金メダルを手にしたのは初めて。日本勢で金メダルを複数つかんだのは、男子平泳ぎで2004年アテネ、08年北京と2大会連続2冠に輝いた北島康介以来で、日本の女子選手が同一大会で金メダル2個を獲得するのは夏季五輪で初めてという快挙達成となった。涙を流して喜んだ400メートルとは一転、笑顔で優勝を喜んだ。

 【大橋 悠依(おおはし・ゆい)】
 ☆生まれとサイズ 1995年(平7)10月18日生まれ、滋賀県出身の25歳。3姉妹の末っ子。1メートル74、57キロ。陸上の桐生祥秀と同郷で同い年で、中学時代から顔見知り。

 ☆競技歴 2人の姉の影響で6歳から水泳を始める。中学3年時にジュニア五輪の200メートル個人メドレーで優勝。草津東高から東洋大に進学し、平井コーチに師事する。17年世界選手権200メートル個人メドレーで銀。19年世界選手権は400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した。

 ☆嵐 大ファンで、特に大野智が好き。19年8月には「嵐にしやがれ」にゲスト出演し、念願の共演を果たした。

 ☆験担ぎ 地元・彦根市のマスコット「ひこにゃん」をこよなく愛する。大切な日は験担ぎとしてひこにゃんの靴下をはき、この日もレース直前まではいていた。

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