バド混合ダブルス渡辺、東野組が日本勢初のメダル王手 愛称は“ワタガシ”

2021年07月28日 12:54

バドミントン

バド混合ダブルス渡辺、東野組が日本勢初のメダル王手 愛称は“ワタガシ”
渡辺(右)、東野組 Photo By 共同
 【東京五輪第6日バドミントン ( 2021年7月28日    武蔵野の森総合スポーツプラザ )】 混合ダブルス準々決勝が行われ、世界ランキング5位の渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が同2位のデチャポン、サプシリー組(タイ)と対戦。2―1で逆転勝利を収め、準決勝に駒を進めた。第1ゲームを15―21で落としたが、第2ゲーム21―16、最終ゲーム21―14でひっくり返した。
 渡辺、東野で愛称は“ワタガシ”。富岡一中時代からペアを組み、18年全英オープンで優勝。19年世界選手権でも3位に輝くなど成長を遂げていた。同種目で日本勢初のメダル獲得に王手をかけ、あす29日の準決勝に挑む。決勝、3位決定戦は30日に行われる。

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