男子110メートル障害予選 泉谷駿介が全体6番目のタイムで準決勝へ、金井大旺も進出

2021年08月03日 20:07

陸上

男子110メートル障害予選 泉谷駿介が全体6番目のタイムで準決勝へ、金井大旺も進出
男子110メートル障害予選 4組2着で準決勝進出を決めた泉谷駿介(AP) Photo By AP
 【東京五輪第12日 陸上 ( 2021年8月3日    国立競技場 )】 男子110メートル障害は予選が行われ、第4組の泉谷駿介(21=順大)は13秒28の2着で、第5組の金井大旺(25=ミズノ)は13秒41の3着で準決勝に進出した。第3組の高山峻野(26=ゼンリン)は13秒98の6着で準決勝進出を逃した。
 この種目日本記録保持者(13秒06)の泉谷はスタート良く飛び出し、確実に2着を確保。タイムも全体の6番目だった。初の五輪を「まだ、出し切れていない。(初の五輪は)楽しめている」と、大会初レースを振り返った。

 金井も前半先頭に立ち、しっかり粘って3着に入り、全体でも10番目のタイム。「走りが浮き気味だった。しっかり修正したい」と決勝進出に向けてポイントを挙げた。

 準決勝は4日午前に行われる。

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